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中年と呼ばれる年齢。。。しか~し!そこから始まる何かもある!そんな日常です(^_-)-☆
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2024/04/28 (Sun)
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2007/09/17 (Mon)
夏休みが明け、何日かしたある日
娘が帰ってきて
「今日学校でおお泣きしてしまった」と・・

夏休みの宿題で出ていた課題曲を歌っている時に泣けてきたと・・

話をよく聞けば、
先生が課題曲をカラオケから録音して、それで歌を歌うことになったと
で、もって、順番に歌いだしたのだけど
娘は「違う!」と、わかったらしい
半音、音が低いと

で、恐る恐る、先生に
「これって、通常のキーと違うんじゃないですか?」と言ったらしい
でも、先生も生徒も誰もそんな風には感じていないようで、
「違ってないよ、さっき目の前で録音してたでしょう、何もキーは
触っていないし・・・」と言われ
誰も信じてくれなくて
結局、次々そのまま順番に歌っていったらしい

自分の番になり、歌いだしたものの、夏休みの間中
一生懸命練習して、この部分は声がでにくいからこうして、ここからは裏声でと決めていたのに、歌っているうちに、どうしても、しっくりこなくて、いつもは声が出ないキーで声が出たり、いつもはギリギリ出ていたキーがでなかったりで、悔しくて、涙がボロボロでてきたと・・・

周りは驚き、最初は自分の歌に酔って泣いているのかと思われていたようなのだが、段々違うとわかって
「どうしたの?」と聞かれ
「だって、キーが違うもん・・・・」と、なったらしい
あまりにも強情にそう言われ、先生ももう一度、録音したテープとカラオケの音を聞き比べたら、確かに、音がずれていたらしい

で、もって、娘の主張はみんなに認められたのだが・・・

その後、先生も悔しかったのか、絶対音感を持っている人って、こうやって少しでも音が違うと気持ちが悪くなるらしくって、可愛そうだねみたいなことを言われてしまい、益々、悔しかったと。

キーが違うとわかっていたら、それなりに歌うこともできるけど
今回の課題では、このキーでとの課題で、練習していたからそれで歌いたかっただけなのに・・・と

そっか。。毎日うるさいくらいにただ歌っているだけだと思っていたけれど、そんなにも、まじめに取り組んでいたんだなあ・・・って、
チト感動してしまった・・・

「ママ、これが今までの私の歌がみんなに上手いと思われていたら、最初に違うって言った時に信じてくれたんだろうけど、、、、」と

絶対音感があるから、歌が上手いとは限らないそうで・・・
いろんなことごちゃ混ぜに、かなり凹んでしまったらしい・・・

「まあ、今度からは、あんたが、違うって言えば、みんな信じてくれるよ」






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