忍者ブログ
中年と呼ばれる年齢。。。しか~し!そこから始まる何かもある!そんな日常です(^_-)-☆
[174] [173] [172] [171] [170] [169] [168] [167] [166] [165] [164]

2024/04/27 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2007/08/26 (Sun)
ただの、夏痩せかと思っていたのに・・・

3日前にあまりに食欲がないから病院に行き、点滴を受け、風邪薬を
もらってきたけれど、この痩せ方は尋常じゃないから、風邪が治ったら
検査をしたほうが良いと言われて、少し食事もしていたのに、今朝になって足腰が立たなくなっていた。

私は研修に出ていて、娘たちが病院に連れて行き、かなり危ない状態だからと、メールが入ってきた。
メイは入院することになったからと、また、メールが入った。

4時に研修が終わり、帰り支度をしていると、病院から電話が・・・
さっき、一度呼吸が止まり、心肺蘇生でまた息を吹き返したが、このまま入院しておくのか、家に連れて帰るのか考えたほうが良いと。

急いで、病院に向かうと、ベッドの上で、いっぱいの管をつけられ、酸素マスクをつけられていた。
呼びかけても、何も答えてくれなくて、ただ、必死で命を繋いでいるだけの姿。

白血病と猫エイズにかかっていて、血糖値もかなり低い状態で、発症した時期がわからないので、このまま治療して持ち直すかどうかはわからないといわれた。

このまま病院に居たほうが、苦しまないのか、少しでも回復するのかと聞いても、はっきりとは回復できるとは言えないし、家族の判断に任せると言われ、娘たちや弟もかけつけ、どうするかと娘に聞くと、
死なせたくない。。と、泣いていたけれど、しばらくメイの様子を見ていて、やっぱり連れて帰ると・・・

きっと、このままだと、回復は望めないし、せめて家で看取ってあげたほうがいいだろうと思っていたので、娘の答えに少しほっとした。

娘は車で、メイを抱いて連れて帰り、私はバイクで帰り着くと、
車の中で、すでに息が細くなり、家に帰り着くと息を引き取ったと
毛布に包まれ、まだ、生きているようにしか見えない姿のメイの前で呆然としていた。

一番、かわいがっていた娘のひざの上で、安心して息をひきとったんだなあ

ペットの葬祭屋さんに電話をして、明日、火葬をしてくれるそうだ。

あまりにも、急激と思っていたけど、本当はもっとちゃんと看てあげていたらと、しっかり気づいてあげられなくて、ごめんね。

メイ
PR
この記事にコメントする
NAME
SUBJECT
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
フリーエリア
最新コメント
(01/26)
(01/09)
(12/09)
(11/26)
(11/22)
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
masako
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]
イラスト提供:ふわふわ。り Template:hanamaru.