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中年と呼ばれる年齢。。。しか~し!そこから始まる何かもある!そんな日常です(^_-)-☆
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2024/04/25 (Thu)
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2008/01/10 (Thu)
1月6日に亡くなった。

あまりにも突然で、微妙な立場の私はいったいどうすればいいんだろう?と悩んだけれど、戸籍上は妻の身、やはりお手伝いに行かなければと
子供だちを連れ行ったものの、今や会場の人が何もかもしてくれるので、何も手伝うことなんてなく、親戚が少ないため身内として式の会場で並んだ。

通夜と葬儀、こんなにも悲しくない式は初めてだった。
そんなに親しくない方の葬儀でも、涙が出ていたのに。

式の間中、良かった思い出だけを思い浮かべてはみるものの、どうしても
許せない言葉が頭をよぎってしまって、ほんま何のために出てきたんだろうって・・・

しかも親戚の人たちには、冷ややかな目で見られるし・・・まあ覚悟はしていたけれど・・・

息子は息子で、跡取りには違いないんだからと、通夜の後、父親と一緒にお線香の世話をするように言うと、怒ってしまって・・・結局残らないで、一緒に帰ってきてしまった。

まったく、いつかはこんなこともあるんだから、このまま宙ぶらりんではいけないんだなあ。。。と

でも、弱りきった義母の姿には、今までの嫌な思い出よりも、手助けしてあげなくては!!と、またまた中途半端な同情が沸いてきてしまった。

そんな中、何がどう引き合わせてくれたのか、会場の職員の一人が、学生時代の友人にソックリで、もしや?と思いつつ、常に目で追って見ていた。
なにしろ卒業以来、まったく連絡も取っていなかったし、一度も会っていなかったから・・・

通夜が終わり、お茶を注ぎに来てくれた時
「失礼ですが、もしかして・・・マコ?」と・・・
「やっぱ、ルミ?」
なんか変に盛り上がってしまった。

短い会話の中で、彼女は離婚したことや、子供が3人いることをつらつら話しをして、メールアドレスの交換をして、去っていった。

微妙な立場で式に出たけど、本当だったら友人にこんな姿見られたくないって思うのに、何故か彼女がいるだけで、通夜も葬儀も救いだった。
顔を合わせる度に二言三言、言葉を交わし、きっと近いうちに、何処かでゆっくり話しをしようね・・・と、あれから28年の年月、お互い色んなことがあったよね。

これも、きっと神様が引き合わせてくれたんだから、これからはちゃんと連絡とって、大事にしていかないといけない縁だよね。




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